このクラスは「アプライド・インプロ(応用インプロ)」について学び、体験するクラスです。講師に直井玲子さんをお迎えして、スペシャリティクラスとして4回コースで行います。
クラスの募集を締め切りました。
Overview
概要
このクラスは「アプライド・インプロ(応用インプロ)」について学び、体験するクラスです。講師に直井玲子さんをお迎えして、スペシャリティクラスとして4回コースで行います。理論と実践の両面から、応用インプロについて学ぶことができるクラスです。
演劇はその手法が芸術や娯楽以外の目的に応用されて行われることがあります。そのような活動を「アプライド・ドラマ/シアター(応用演劇)」と呼びます。また演劇としてのインプロをステージでの上演のみならず、社会生活や教育やビジネスに応用していく活動のことを「アプライド・インプロ(応用インプロ)」と呼ぶことがあります。
このクラスでは、インプロの応用可能性をワークショップ形式の実践を通して探究していきます。様々なインプロゲームで遊び、メインで体験していただくインプロフォーマットは、2016年にサンフランシスコのインプロ団体BATS Improvで初演された「The Bechdel Test」(ザ・ベクデルテスト)です。講師は2017年と2019年の同団体のサマー・スクールにおいてこのフォーマットを学び、日本各地でたくさんのインプロバイザーと共に上演を重ねてきました。
直井玲子について
子どもの頃から演劇やバレエなどの舞台芸術に親しみ「歌って踊れる公務員」を目指して公立保育園の保育士になる。保育士時代から国内外の演劇・ダンス・音楽・アート教育について学び、イギリス遊学後、演劇ワークショップファシリテーターとして活動する。2009年から東京学芸大学大学院教育学研究科において高尾隆氏に師事し、演劇教育とインプロにかかわる研究活動もスタートする。現在は保育者、教員、医療従事者などを養成する大学でインプロや演劇教育を教え、全国各地で子ども~高齢者までが参加する演劇ワークショップを展開している。
講師からのコメント
このクラスでは、インプロを通してジェンダーと演劇にかかわる対話をみなさんと一緒におこなっていきます。ファシリテーターの仕事に興味がある方、学校などの「先生」として働いている方、インプロを通して社会や自分自身について考えていきたい方に向いていると思います。インプロ経験者はもちろん、インプロが初めての方でも大丈夫です!
Details
詳細
- 日時
- 2022年4月28日(木)~2022年5月26日(木)
毎週木曜日19:30~21:30(全4回)
※5月5日はお休みです。
※なるべく全日参加が望ましいです。欠席した場合、欠席による返金はありません。 - 場所
- オンライン(Zoom)
- 対象
- ・応用演劇・応用インプロに興味がある人(特にファシリテーターの仕事に興味がある方、学校などの「先生」として働いている方、演劇を通して社会や自分自身について考えていきたい方など)
・インプロや演劇の経験の有無は問いません。 - 参加費
- 15,000円
- 定員
- 12名(最低催行人数6名)
※先着順となります。 - 講師
- 直井玲子
オーガナイザー:豊田夏実 - 申し込み
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