この講座では、英語でインプロ(即興演劇)を行います。「インプロゲーム」と呼ばれる楽しいゲームを通して、今ある英語力で自信をもって話せるようになり、相手と良いコミュニケーションが出来るようになります。参加にあたり、演劇経験は必要ありません。
オンライン・対面ともに随時開催中です。ストアカより日程をご確認の上お申し込みください。
Overview
英語インプロとは?
英語の読み書きはある程度できるけど、話すとなると恥ずかしさや抵抗を感じてしまう。英語の上手さを他の人と比べてしまう。
そんなあなたにおすすめの講座です。
この講座では、英語でインプロ(即興演劇)を行います。「インプロゲーム」と呼ばれる楽しいゲームを通して、今ある英語力で自信をもって話せるようになり、相手と良いコミュニケーションが出来るようになります。
参加にあたり、演劇経験は必要ありません。安心安全な場の中で、楽しく英語とコミュニケーションを学んでいきます。
こんな方へ
- 英語を話すことに恥ずかしさや抵抗を感じる。英語で話かける勇気がほしい。
- 英語で話しかけられたらパニックにならず、落ち着いて英語で対応できるようになりたい。
- 英語の上手さを他の人と比べてしまう。
- 英語をただ話すだけではなく、英語で相手と良いコミュニケーションが出来るようになりたい。
- 英語で演技をしてみたい。
英語インプロの特徴
インプロはすべてを即興で行うため、失敗がつきものです。失敗が辛いもの、恥ずかしいもの、だめなものと捉えていると、即興することが辛くなってしまいます。そこで、「失敗を楽しむ」「失敗をハッピーに受け入れる」ということを一番初めに学びます。
また、インプロには、「がんばらない(普通でいる Be average)」という考え方もあります。
人前で即興しようとすると多くの人は上手くやろうと「がんばろう」としてしまいますが、そうするとかえってアイデアが出てこなくなったり、目の前の相手が見えなくなってしまいます。
語学学習も「完璧に話そう、頑張ろう」とすると疲れてしまったり、目の前の相手と上手くコミュニケーションが出来なかったりします。そして、沢山失敗しながらも、沢山話せば上達しますよね。
英語とインプロをかけ合わせて、「失敗を楽しむ」「がんばらない」など、インプロのマインドを学びながら英語を楽しく話せる場所が「英語インプロ」です。
インプロにはこのような考え方がたくさんあります。
そしてこのような考え方を「インプロゲーム」というゲームを通して学んでいきます。なので、ただ考え方の話を聞くだけでなく、実際に体験として「失敗をハッピーに受け入れて良いんだ」と学べるのがインプロの魅力です。
インプロゲームで、楽しくこのような考え方に触れることで、英語への抵抗感や恐怖感、恥ずかしさが無くなりますし、普段からの表現やコミュニケーションのヒントにもなります。
またゲームなので、英単語だけで出来るもの、難しい英語を喋れなくても出来るものが多いところも魅力的です。
Voice
参加者の声
「下手っぴで支離滅裂な英語を使っても、誰からも責められないし、バカにされたりもしない」ということを、身を持って実感できたことが、一番の収穫でした。失敗しても、間違えても、それを皆で楽しんで、また新しい英語やインプロの表現を学んでいける。なんてお得なんでしょう(笑)
私は学生時代、某英語セミナーに通ったこともあります。しかし、そこでは講師の言葉が全然頭に入ってこず、劣等感だけが募っていました。なので、この「英語を使おうとしている自分を受け入れて貰えている感」は、私にとってとても新鮮でしたし、非常にありがたいものでした。
英語インプロのレッスンは、その人なりの英語を使って表現できる安心・安全な場所であり、その中で自分と英語、自分とインプロとの関係を深められる場所です。
英語インプロに出会ったことで、私は「自分は英語を学ぶことが、本当は嫌いではなかった」ことを思い出しました(もっと早く思い出したかった!)。
英語の勉強が楽しくなったことですね。毎週必ず英語を使う場があると、今回は語彙が足りなくて言えなかったことがあったから、語彙を勉強してみたり、こういう言い回しはどう表現するんだろう、と調べたりしました。後は英語で日記を書くようになったりして、すごい自主的に勉強をするようになりました。
Game
インプロゲーム紹介
インプロゲーム例1:Three Things (スリーシングス)
お題(例:国の名前)に沿って思いついたことをすぐに3つ言います。「正しい答え」を出す練習ではありません。頭の中でアイデアを検閲せず、浮かんだことをそのまま出す練習です。
インプロゲーム例2:No S game(ノーエスゲーム)
”s”がつく単語を言わずにインプロでシーンをします。正しく・完璧にするために練習するゲームではありません。”s”がつく単語を言ったときに、”Woohoo! I made a mistake!(間違えちゃった!)”と言います。周りの方も拍手し、失敗をハッピーに受け入れるゲームです。
インプロゲーム例3:I’m a tree(私は木です)
“I’m a tree.”と一人が発言し、木の形を模してポーズをとるところから始まります。そこから、その「木」を見たことでイメージが思い浮かんだものを、今度はほかの参加者がポーズをしてその世界に入っていきます。
例えば”I’m an apple.(私はりんごです)” “I’m a squirrel.(私はリスです)”といった形です。
3人集まったら、最初にポーズをとった人(この場合は「木」)は、「りんご」か「リス」どちらかを選びます。選ばれた人が、今度は最初にポーズをとり、また同じようにイメージすることを繰り返します。
相手のアイディアを受け入れて発展させていくこと(Yes, And)、お互いをインスパイアし合うことを学びます。
FROM TEACHER
講師より
”英語とインプロを掛け合わせる”
この発想に至ったのは、講師である私自身が過去に、英語の勉強に苦労した経験があるからです。
小学生の3年間、海外でインターナショナルスクールに通いましたが、特に最初は、先生もクラスメイトも何を言っているのか、さっぱり分からない毎日を過ごしました。
当時の私は、間違えた英語を話すことで周りの人に聞き返されることも恐怖に感じ、リスクを取って「話す」ことが出来ず、「黙りこむ」という選択をよく取っていました。
しかし、英語は話せば話すほど本来身に付くものです。英語でもっと自由に表現したい!と強く思っていました。
そして大人になってからインプロに出会って、”失敗をハッピーに受け入れる””失敗を笑って良い”というマインドに出会い衝撃を受け、実際に自分自身も楽になりました。そして、「そのマインドは語学学習にも必要なのでは?」というアイディアから「英語インプロ」は生まれました。
過去の私のように英語で苦しんでいる人を、楽しく軽やかにチャレンジできるんだということを知ってもらいたい。その情熱で、英語インプロは進んできました。まさに“過去、私が受けたかったクラス”です!あなたの心の中の情熱に従って参加して頂きたいです。お会いできることを楽しみにしています。
一永紗良
Details
詳細
- 日時
- オンライン:随時(1回1時間)
対面:随時(1回2時間)
※開催日時はストアカページをご確認ください。 - 場所
- オンライン:Zoom
対面:墨田区内の施設
※各回の会場はストアカページをご確認ください。 - 対象
- 英語インプロに興味のある方
参加にあたり、演劇経験は必要ありません。 - 参加費
- オンライン:2,000円
対面:4,000円 - 定員
- オンライン:3名(最低催行人数:1名)
対面:12名(最低催行人数:4名) - 講師
- 一永紗良
- キャンセル
- キャンセルポリシーのページをご確認ください。
- その他
- ワークショップ参加の手引きをご一読ください。
Application
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