英語インプロオンラインショー「Show Must Go On!」を上演します!

英語インプロのショーはどんなショー?

2ヶ月に渡って毎週、英語インプロのクラスを受講してきたメンバーが、オンラインショーに出演します。お客さんの前で、英語でインプロすることにチャレンジするショーです。インプロゲームやシーンはすべて英語で演じますが、ショーの進行は日本語で行いますので、英語が得意でない方にも気軽に楽しんで頂けます。

なぜ英語インプロでショーをするのか?

英語インプロは「すべてを完璧に話そう」「間違った文法や発音を話さないようにしなきゃ」と構える必要が無いクラスです。未知にパートナーと飛び込む即興演劇を通して「失敗をハッピーに受け入れる」ことを学び、「間違った英語を話してしまったらどうしよう」という呪縛から自由になって、「まずは、とにかく話す」ということに重きを置いています。そして今回のワークショップShow Must Go On!は、クラスの最後に“インプロショー”という大きなチャレンジを掲げることで、「英語を勉強しても、インプロを沢山練習しても、自分が話せるのは、上達出来るのは、きっとこのくらいだろう」と自分自身で抑え込んでしまっている小さな枠から飛び出し、「こんなに自分は出来るんだ」という自身の可能性に気づくきっかけになってほしい、という願いが込められています。

英語を上達するために必要なのは“チャレンジの継続”

しかし最終的にこのクラスを離れると、よりスピーディなコミュニケーションを求められるようになるでしょう。英語で自分の気持を表現したいのに、伝えられない・伝わらない悔しさをより感じることもあるかもしれません。失敗すると痛い思いをするし、誰かに責められたり、拒絶されたりこともあって、もう二度とチャレンジしたくないと思うこともあるかもしれません。(日本語でも同じことは起こりえますが)
それでも英語を上達するために必要なのは、“チャレンジの継続”です。ショーはクラスの最終回に実施しますが、参加者の皆さんにとっては、“今後のチャレンジ”へのスタートです。

どんな風に稽古してきたの?

ファシリテーターである私は、以下の役割を果たすため、ワークショップの場作りと内容の構成に努めてきました。

・参加者全員がお互いに助け合い、安全に英語とインプロを話せる環境づくり。失敗を笑いあえる関係を作ること。
・シーン・フィードバック中も、参加者の英語を丁寧に聞き、時間をかけて話して良い場所を作ること。参加者が英語を話すことを勇気づけること。
・母国語ではない言語でコミュニケーションをするため、相手を「聞く」ワークを実施する。

最後に

クラスが進むにつれて参加者の皆さん自らが互いに助け合い、安全な環境を作っていかれている姿、失敗をハッピーに受け取っている姿を見てきました。舞台に上がって、英語でインプロにチャレンジする姿は、きっとお客様にも響くものがあるでしょう。なぜなら人は舞台上でチャレンジしている姿を見て、感動するからです。
参加者の皆さんの勇姿を、是非見に来て下さい!

詳細

日時
3月13日(土)20:00〜21:00
場所
オンライン(Zoom)
出演者
MC兼Director:さら
出演者:かよ、けんじ、こうへい、こばん、さくら、たっつん、れいこ(五十音順)
料金
無料
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早稲田大学卒。在学中に始めた英語劇をきっかけにメソッド演技を学び、俳優の道へ進む。その後インプロと出会い、"失敗しても爆笑出来る自分で英語を学ぶ"をコンセプトとした「English Impro (英語インプロ)」を考案、主催。幼少期に海外で暮らし、英語学習に苦労した経験から、インプロと英語を同時に学ぶ発想が生まれた。舞台・映像作品・インプロショーなど、ジャンルを越えて出演。
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