ヨーロッパスタイルのインプロをシェア・探究するワークショップの第二弾です。新しいインプロに興味のあるインプロバイザーや、演劇に活かせるインプロを学びたい俳優におすすめです。(第一弾を受けていなくても受けられます。)
12月4日(日)に行うワークショップの募集を行っています。12月2日(金)24時までにお申し込みください。
Overview
概要
こんにちは、内海です。ノルウェーで行われたITIのインプロフェスティバルでは、さまざまなスタイルのインプロに触れてきました。その中でも印象的だったのは、Lee WhiteとImbal Loriによるインプロでした。
ふたりのインプロは、僕がこれまで見てきたどのインプロとも異なるものでした。キース・ジョンストンともYes, Andともインサイドアウトとも違うインプロ(しいて言えば、ヨーロッパ演劇らしいインプロだと感じました)。同時に、パフォーマンスとして圧巻のものでした。
このワークショップでは、ふたりのインプロを探究します。11月に行うヨーロッパスタイルのインプロワークショップではLee Whiteから受けたワークショップの内容を内海がシェアしますが、12月に行う本ワークショップではImbal Loriのワークショップの内容を忍翔にシェアしてもらいます。(内海はImbal Loriのワークショップは受けたことがないため。)
※それぞれ独立したワークショップのため、11月のワークショップに参加していなくても、12月のワークショップに参加できます。また、両方参加もおすすめです。
忍翔より
どーも、忍翔です。
このワークショップでは、僕が過去に何度も受講したInbal Loriのワークショップのエッセンスをまとめて紹介します。彼女のインプロは、演劇出身のキャリアを生かしたものなので、俳優にも大いに役立つ内容になります。より人を惹き付ける、力強い演技をしたい人はおすすめです。
ワークショップを通して得られるもの
- 目的に向かって行動していく、強い演技
- やったことないキャラクターを魅力的に演じる
- シーンの展開よりも見どころを見せる
From Teacher
講師より
彼女のインプロの特徴は「とにかく力強い!」ということです。
日本人のインプロにありがちな、ゆったりまったりといった感じではなく、はっきりしっかり物事を決めていく!という真逆のスタイルです。
というのも、彼女はバリバリの演劇出身の人で、俳優学校で学び、演出家や俳優としてのキャリアも長いため、表現が明瞭でブレがないのです(彼女の性格も大いに影響しているかと思いますが)。
なので即興で演じる際も、演技として印象的であることを求め、そのための技術やフィードバックを惜しみなく伝えてくれる人でした。
「演劇に良し悪しはないが、強い弱いはある」と彼女は言います。インプロバイザーとして、より観ている人を惹き付けるために、力強い演技を身に付けていきましょう。
忍翔
Details
詳細
- 日時
- 2022年12月4日(日)10:00-17:00
※途中1時間のお昼休憩をとります。 - 場所
- 目白第二区民集会室
東京都豊島区目白3-4-3 - 対象
- インプロ経験者または演劇経験者
※参加しても大丈夫か不安な場合はお問い合わせよりお気軽にご相談ください。 - 参加費
- 10,000円
- 定員
- 12名(最低催行人数:6名)
- 講師
- 忍翔
- キャンセル
- キャンセルポリシーのページをご確認ください。
- その他
- ワークショップ参加の手引きをご一読ください。
Application
お申し込み
お申し込みは「Peatix」にて受け付けています。
下記ページよりお申し込みください。